令和6年11月12日(火)から19日(火)までの6日間、雄琴のソープ全店舗を対象に消防署による立入検査が実施されました。検査終了後には、消防計画に基づく消防訓練が実施されました。
立入検査は、各店舗毎に実施され、消火器などの消防設備の配置確認や、避難経路の前に障害物が置かれていないかなど、消防法に基づいて細かい調査が行われ、店舗運営における防災・防火管理や緊急時の安全対策などの重要性が改めて確認されました。
消防訓練では、消防署職員の指導のもと各店舗の従業員が、「火事だあ」と大きな掛け声と共に、消火器を使用した想定訓練を行いました。
滋賀県特殊浴場協会では、今回の行政検査を契機に、加盟店舗の安全管理意識のさらなる向上と利用者や従業員が安心できる施設運営を啓発していく所存です。今後も関係機関と連携しながら、地域社会の信頼を得られる施設運営を推進してまいります。